夕張岳空撮計画・入林申請

6月渡道予定。目的の一つは、ユウパリこざくら会メンバーのTさん親子と鹿や野生動物の高山植物「食害調査」にドローンを使って空撮すること。

稜線付近が、森林管理署二つの管轄区域に跨り、空知森林管理署と上川南部森林管理署・双方の入林手続き(*)が必要(入林届の提出と許認可)。

しかも、空知は申請書を郵送のみで受付。上川南部はメールOK。面倒なので、前者のみ現地入り前に窓口を訪問し、不備な個所はその場で相談したい旨伝えた。何故なら、本土からキャンカーで渡道のため、旅の途中での郵便や電話での応答が不便だから。

*入林手続が必要な場合は次のように記述されている。
(林野庁webより関連事項のみ抜粋)

「入林手続が不要な場合」以外の目的及び行為を行うため国有林への入林を希望される場合には、以下に掲げる目的及び行為によってそれぞれ入林手続が異なるので、下記リンクより手続に必要な事項等をご確認ください。

(入林届が必要な場合)
1.鳥獣の捕獲等を行う場合
2.国有林野内で無人航空機(ドローン、ラジコン機等)を飛行させる場合
※「ドローンを活用した荷物等配送に関するガイドライン」(令和3年3月)に沿って、操縦者等が国有林内に立ち入らずに無人航空機が上空を通過する場合には、届出不要です。
3.国又は地方公共団体の職員等が国有林野に入林する場合
4.その他の目的等で入林する場合(イベント開催、取材、調査等)

なお、「鳥獣の捕獲等を行う場合」、「国有林内で無人航空機(ドローン、ラジコン機等)を飛行させる場合」及び「その他の目的等で入林する場合(イベント開催、取材、調査等)」については、接受印を押印した入林届の写しを返送します。郵送での返送を希望される場合は、返信用封筒と切手を入林届と併せて持ち込み又は郵送してください。
複数の森林管理署等の管轄をまたいで入林する場合は、それぞれの管轄森林管理署等へ届出を行っていただくようお願いします。管轄区域は管内図を参照してください。

drone-1 (1).docx
夕張岳空撮地図マーキング2022.pdf

この記事へのコメント

  • レオじじい

    ドローンを飛ばさない限りは、入林届など全く考えないでしょうね。それにしても、条文にドローンが記載されているのは、条例が常にアップデートされているのですね、それだけ、飛ばす人が多いのでしょうか。趣味?のドローンが、本格的に役立ち、いいですね。渡道旅、くれぐれも、ご安全に。
    2022年05月31日 07:08
  • のっぽ

    当方なら細かい手続きにギブアップです
    ドローンの業界に踏み込めないと思います。

    渡道はドローンの様に飛び回れると良いですネ
    2022年05月31日 16:07
  • よっしー

    官邸にドローンが墜落してから間もなく、航空法にドローン飛行規則が盛り込まれたかと記憶していますが、特に空港周辺などで空路妨害が発生したり、街中での人身事故を未然に防止するために厳しくなったようです。諸外国に比べると、機体重量制限や電波到達距離もより厳しい制限があり、遊びで飛ばすことが難しい日本です。今回は初めての空撮調査なので、失敗しないよう頑張ってきます。汗
    2022年05月31日 16:14
  • zeus mom

    ドローンは今、息子も会社で仕事に使っていますが、いやはや凄い時代になりましたね〜
    よっしーさんも北海道でドローンによる調査とは、、、
    いよいよ渡道間近ですかね〜♪
    2022年05月31日 17:26
  • よっしー

    のっぽさん、申請は面倒ですが、どうってことありません。成せばなりそうです。(笑)
    momさん、北海道ですれ違いそうですね。偶然会えれば嬉しいですが・・・。汗
    2022年06月01日 00:53